Homeマークイミトロン

ポリイミド樹脂イミトロン

水性PTFEポリイミド超耐熱塗料
イミトロン #500W (PM)(水性)

PTFEはフッ素樹脂コーティングとして一般に多く使われています。もともと耐熱性能(260℃)は高いですがポリイミドを加えることで、耐熱性能はポリイミドがもつ400℃にまで上昇、耐熱性能が飛躍的に向上することでフッ素樹脂の用途が広がります。

ポリイミド樹脂の特長

  • フッ素樹脂ディスバージョンと水性ポリイミド樹脂(アニオン系)は非常に良く混ざり合い、安定した液状態を作り保持します。
  • 樹脂の配合比を変える事で、フッ素樹脂が多い樹脂組成やポリイミド樹脂が多い樹脂組成などの水性塗料を作る事が出来ます。(#500W(PM)(水性)はPTFE量を70%とした、ハイブリッド品です。)
  • PTFEと水性ポリイミドは加熱により反応し、表面張力が小さいPTFEは塗膜の表面側に形成されフッ素塗膜を形成し、ポリイミドは素材側に配向して、素材との付着性を付与しながらPTFEを下側からしっかりと保持するワンコートフッ素塗料です。
  • このハイフリッド塗料は超耐熱性のポリイミドの特徴を生かし、PTFEの超耐熱性、離型性、滑り性、機水性、高熱時の絶縁性等を最高に発揮させうる理想的なフッ素塗膜を形成します。

ポリイミド樹脂の特長

  • 処理としてブラスト処理、イト口処理、リン酸亜鉛処理、コロナ処理等を行い、清浄にします。
  • 塗膜厚は10~20μ の薄塗りが適切です。
  • この水性塗料はアニオンタイプです。一般に塗装しにくい純アルミ、ステンレス、銅板等に密着性に優れる超機能性のポリイミド、フッ素層の2層塗膜を形成します。
  • 焼付条件はフッ素樹脂が主成分にため、380℃の高温度迄昇温する必要があります。
    セツティング: 60℃ x 10-30分
    本焼き: 60℃から370-380℃迄、約70分を要する勾配運転により昇温する
  • 塗膜厚:20μ 以上の厚塗りに於いては塗膜のタレが発生しやすいので塗装に留意願います。
  • 上記のワンコートの塗装仕様の他に2コート塗装仕様、及び、3コート塗装仕様が作れます。

ポリイミド樹脂の種類

樹脂組成 PTFEデイスバージョン/全芳香族ポリイミド前駆体水性液
% 70% / 30%
溶媒組成 イオン水/ 活性剤/アミン酸
液の色相 褐色
粘度(20℃) 300 ± 100mPa・s
密度(20℃) 1.24 ± 0.02
固形分 38. 0 ± 2%
P. H 8. 1 ± 0.3
焼付条件 60℃から370~380℃に昇温する勾配運転方式による
前処理 化成処理、ブラスト、イトロ処理、等で清浄にする
塗装 スプレー塗装など
塗布量 約10~20μm
液の機械安定性 500rpm以上の高速撹拌は不可
貯蔵安定性 皮張り、増粘、固い沈殿など見られず(春夏季室温6か月)
危険物表示 溶剤を含まない塗料で該当せず

ポリイミド樹脂の種類

※本ページに記載したポリイミド製品は輸出貿易管理令の対象となる場合があります。

ページ先頭へ