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高耐食性コーティング

マグニコーティング565/567

マグニコートイメージ

マグニコーティングは、各種ファスナー、ブレーキ、シャシー、ドア機能部品など、防錆への要求が厳しい部品のみならず、あらゆるタイプの金属製品に採用されています。現在まで、世界中の自動車会社から60以上の公認スペックに認定され、信頼と実績を裏付けています。

マグニコーティングとは

マグニコーティング被膜構造
マグニコーティングは、ベースコートとトップコートを組み合わせたデュープレックス構造が特徴です。
マグニコーティングの中で代表製品であるファスナー用亜鉛・アルミ複合皮膜コーティングは、亜鉛を主成分とした無機ベースコートと、アルミを主成分とした有機トップコートのわずか2層から成っており、トップコートに含まれる独特の潤滑剤が様々な摩擦係数を提供しています。
シーラーや潤滑調整剤を余分に塗布する必要がなく、繰り返しの締め付けにも安定したトルクが得られる高品質のトップコートに設計されています。

マグニコーティング製造工程

マグニコーティング特長

高耐食性 高潤滑性

塩水噴霧試験1,000~1,500時間

顧客の耐湿性、耐薬品性、耐燃料試験や特殊複合サイクル試験の要求に合わせるカスタム設計

安定した締め付けトルクを維持

バラツキの少ない表面摩擦係数

締め付け作業性に優れた潤滑性能

素材への影響 環境対応

水素脆性の誘発がない

低温焼付け(250℃)のため、素材の物性(展伸性)延性への影響が少ない

完全クロムフリー

液溜まりなし

細狭部への液溜りが少ない

繰り返しの締め付けにも剥がれることのない皮膜密着性

試作承ります。

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株式会社仲田コーティング粉体部

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