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NAKATAの粉体樹脂コーティング

弊社には創業以来40年にわたり培ってきた粉体樹脂コーティングの技術と経験があります。また、塗装設備におきましてもサイズの大きい商品への対応、量産ラインの設置など、お客様のさまざまなニーズに対応できる体制を整えています。

粉体樹脂コーティング量産対応

試作品など、1個からのコーティングもお受けします。
量産ラインを完備していますのでロット数の大きい注文にも対応可能です。

粉体樹脂コーティング大物商品対応

流動浸漬法では複数の流動槽を準備し、お客様のニーズに対応しています。塗装可能なサイズにつきましてはお問合せください。 静電塗装法では外形が 2000mm×2000mm×4000mmまで塗装可能です。

粉体樹脂コーティング厚膜対応

熟練した職人が商品を指定の膜厚に仕上げます。特に膜厚を付けるのが難しい静電塗装では、独自に開発した重ね塗りの技術を使って膜厚をコントロールしています。厚膜をご希望など、詳しくはお問合せください。

流動浸漬法による塗装

ポリエチレン、ナイロン11、ケン化EVA、エポキシは流動浸漬法と呼ばれるコーティング方法を使って塗装を行います。
流動浸漬法は、無限の可能性を秘めた粉体技術で、無公害コーティング法として長年に渡る実績あります。
処理工程として前処理・加熱・浸漬・後加熱・仕上げを行います。前処理では脱脂・マスキングを行い、必要に応じて表面の荒さを調整するためのブラストを行います。 次に被塗物を加熱炉で250℃~400℃に加熱します。そして予熱をもったまま被塗物を流動槽に浸漬させ、その熱で塗料を溶着させることにより塗装膜を形成します。 そして再び熱を加え、表面の半融解状態になった樹脂を完全に溶かすことにより厚膜の表面を滑らかに仕上げます。

流動浸漬法にとる粉体塗装

性能比較表

  ポリエチレン ナイロン11 ケン化EVA エポキシ ポリエステル
標準膜厚 0.5 0.3 0.5 0.5 0.1
比   重 0.93 1.25 0.99 1.4 1.5
鉛筆硬度 6B F 4B 2H H
最高使用温度℃ 80 100 90 125 125
低温特性℃ -70 -20 -60 -15 -15
耐衝撃性
密着性
耐摩耗性
耐候性
耐アルカリ性
耐酸性
耐溶剤性
耐食塩水性
コーティング方法 流動浸漬法 流動浸漬法 流動浸漬法 流動浸漬法 静電塗装法

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